5月1日。
これから3日にかけて開催される河内神社春祭典の始まりです。
ここの祭りの構成として、村は「門」(カド)と呼ばれる16の(隣組的な)グループに分かれていて、その「門」からは毎年「當屋」(トヤ)として代表世帯が選ばれ、それぞれの「門」での祭事を取り仕切ります。
村の「門」の中から毎年回り順で「本當屋」(ホントヤ)が割り当てられ、その年「本當屋」となった「門」の「當屋」は「本當屋主人」を務め、「門」のメンバーと協力しながら村の祭り全般を取り仕切ることになります。
今年は我らの「門」が「本當屋」に当たる「門」なので、1月の打ち合わせから本格的に春祭典に向けて始動しています。
その後、これまで各種手配・準備を進めてきました。
そしていよいよ迫った祭り本番に向けて、例年の作業である自分たちの「門」の「當屋」の祭り仕様設営に加えて、村全体の祭事を行う公民館の会場設営も担当する役割を担っているので、これを1日の昼過ぎまで済ませるため、朝8時に「本當屋」宅に集合の手はずです。
…しかしあいにくの雨。まあ、天気予報どおりなので想定内、予報どおりなら明日から天気が良くはずなので、良しとしよう!
抜かりなく用意していたウインドブレイカーが威力を発揮する・・・ハズ。
(本当は前日まで寒かったので着ていただけですが^ー^;))
まずは公民館の門飾りとのぼり旗立て作業です。
我が「門」のメンバーに建設職人が多いので、設置作業は着々と進んでいきます。頼もしい限り!・・・なのはいいのですが、いくつかの部品が揃わないことが作業の足を引っ張ります。
なにしろ10数年に一度しか回ってこない作業で、前回の記憶も定かでない中、設営に使う竿や杭が複数セット必要なうえに保管場所も1か所でないため、見つからない部品に悩ませられます。
「国旗の竿がもう2本あるはずだぞー」
「しなり花用の竹はこれか?長過ぎないか?」
「なんでのぼり旗の竿が一本余ったんだ??」
と大騒ぎ。
とはいえ、私のように手に職がない人間は組立作業のほうではあまり役に立たないため、「部品探しならオレにもできるぞー」と勇んで倉庫や床下を探し回ります。
過去の本當屋が残してくれていた作業写真や引き継ぎ書とにらめっこしながらのてんやわんやの作業の末、ようやく公民館の門飾りができあがりました。
一服した後、今度は我らの「門」で今年「本當屋」を務めているRさん宅の門飾り&のぼり旗立てです。
時刻はちょうど11時。やや遅れ気味か?
何もないところに門を立てるのだから大変なんじゃないかと思いきや、我らの頼もしい職人たちが着々を組み立てていきます。
これは正午までに完了するかも♪、と思っていたら・・・
「ここに飾る看板は?」
「そういえば公民館の倉庫にあったぞ」
「でもそれ、かなり大きかったような・・・さっき公民館に飾ったものよりも・・・」
嫌な予感。
使いっ走りなら私の出番なので、公民館に駆け戻り、問題の看板を倉庫から出したところ・・・
ゲッ!やはり大きい。今朝公民館の門に飾ったのよりも明らかに…
公民館に飾る看板と本當屋宅に飾る看板が逆だったことが判明。
設置しなおしです。ナンテコッタ!
かなり作業が後戻りになると思われましたが、小さい方の看板を取り外した場所に大きい方の看板がうまくはまり、あっさり交換終了。天は我々を見放していない♪
やや遅れたものの、12時45分に公民館、「本當屋」宅とも外の作業は終了しました。
午後からは屋内の会場設営です。
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